医学部合格率は約10%!高校生全体では0.9%の超難関【国公立・私立別】
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「医学部に合格する確率ってどのくらい?」
医師になるための最初の関門・医学部。合格するにはどれくらいの確率なのか気になりますよね。
この記事では、医学部の合格率を 具体的な数字 で解説します。
【結論】
医学部の合格率は 国公立で約23% (倍率4.3倍)、 私立は約10%以下 (倍率10倍超)。高校生全体で見ると 約0.9% 、 約110人に1人 しか合格できません。偏差値は最低でも 62.5 、東大理三・慶應医は 72.5 。私立の学費は6年間で 2,000万〜4,500万円 と超高額です。
目次
医学部合格率の基本データ【2025年度】
国公立・私立別の合格率
| 区分 | 志願倍率 | 実質倍率 | 合格率目安 |
|---|---|---|---|
| 国公立(前期) | 4.31倍 | 約3〜4倍 | 約25〜33% |
| 国公立(後期) | 19.2倍 | 約10倍 | 約10% |
| 私立(一般) | 10〜35倍 | 約10倍 | 約10% |
| 私立(共テ利用) | 20倍超 | 約15倍 | 約7% |
国公立前期が 最も合格しやすい ですが、それでも4人に1人程度。私立は10人に1人以下です。
高校生全体から見た合格率
| 項目 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| 高校3年生の人数 | 約100万人 | 2025年 |
| 医学部定員 | 約9,400人 | 全国82校 |
| 合格率 | 約0.9% | — |
| 確率 | 約110人に1人 | — |
高校生全体で見ると、 約110人に1人 しか医学部には合格できません。
医学部偏差値ランキング【国公立・私立】
国公立大学 トップ10
| 順位 | 大学名 | 偏差値 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 東京大学(理三) | 72.5 | 日本最難関 |
| 2位 | 京都大学 | 72.5 | 西日本最難関 |
| 3位 | 大阪大学 | 70.0 | — |
| 4位 | 東京医科歯科大学 | 70.0 | — |
| 5位 | 名古屋大学 | 67.5 | — |
| 6位 | 東北大学 | 67.5 | — |
| 7位 | 九州大学 | 67.5 | — |
| 8位 | 北海道大学 | 65.0 | — |
| 9位 | 千葉大学 | 67.5 | 旧六医大 |
| 10位 | 筑波大学 | 65.0 | — |
私立大学 トップ10
| 順位 | 大学名 | 偏差値 | 6年間学費 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 慶應義塾大学 | 72.5 | 約2,200万円 |
| 2位 | 東京慈恵会医科大学 | 70.0 | 約2,300万円 |
| 3位 | 順天堂大学 | 70.0 | 約2,100万円 |
| 4位 | 日本医科大学 | 70.0 | 約2,200万円 |
| 5位 | 自治医科大学 | 67.5 | 実質無料 |
| 6位 | 昭和大学 | 67.5 | 約2,200万円 |
| 7位 | 国際医療福祉大学 | 67.5 | 約1,850万円 |
| 8位 | 東邦大学 | 67.5 | 約2,600万円 |
| 9位 | 東京医科大学 | 67.5 | 約3,000万円 |
| 10位 | 日本大学 | 65.0 | 約3,300万円 |
慶應医学部は 偏差値72.5 で、東大理三と同レベルの超難関です。
医学部の学費比較【国公立vs私立】
| 項目 | 国公立 | 私立 |
|---|---|---|
| 6年間学費 | 約350万円 | 2,000〜4,500万円 |
| 年間授業料 | 約54万円 | 300〜700万円 |
| 入学金 | 約28万円 | 100〜200万円 |
| 最安 | 国立大学 | 国際医療福祉大(1,850万円) |
| 最高 | — | 川崎医科大(4,700万円) |
国公立と私立で 約10倍の学費差 があります。
医学部受験の特徴
受験科目の違い
| 項目 | 国公立 | 私立 |
|---|---|---|
| 共通テスト | 必須(5教科7科目) | 一部で利用 |
| 二次試験 | 英数理(2〜3科目) | 英数理(3科目) |
| 面接 | ほぼ必須 | 必須 |
| 小論文 | 一部で必須 | 多くで必須 |
2025年度入試の傾向
| 傾向 | 詳細 |
|---|---|
| 倍率高止まり | 依然として高倍率が継続 |
| 既卒生有利 | 新課程初年度で現役生が苦戦 |
| 試験日程変更 | 慶應・慈恵など前倒し傾向 |
| 地域枠増加 | 地方医療確保のため拡大 |
医学部合格に必要なもの
必要な偏差値と成績
| 区分 | 偏差値目安 | 共テ得点率 |
|---|---|---|
| 国公立上位 | 70以上 | 90%以上 |
| 国公立中堅 | 65〜70 | 85〜90% |
| 国公立下位 | 62.5〜65 | 80〜85% |
| 私立上位 | 67.5以上 | — |
| 私立中堅 | 65前後 | — |
必要な勉強時間
| 時期 | 1日の勉強時間 | 備考 |
|---|---|---|
| 高1 | 3〜4時間 | 基礎固め |
| 高2 | 4〜5時間 | 応用力強化 |
| 高3前半 | 6〜8時間 | 演習中心 |
| 高3後半 | 10時間以上 | 追い込み |
高校3年間で 5,000〜6,000時間 の勉強が必要と言われています。
じゃあ、どうすればいい?
1. 国公立を第一志望にする
学費が 約10分の1 で済む国公立を狙いましょう。合格率も私立より高めです。
2. 複数の私立を併願する
私立は試験日程が分散しているため、 5〜10校 の併願が一般的。1校あたり5〜6万円の受験料がかかります。
3. 面接・小論文対策を怠らない
学力試験だけでなく、 面接で不合格 になるケースも。医師としての適性をアピールできる準備をしましょう。
医学部合格に関するよくある質問
よくある質問
Q1. 医学部の合格率はどのくらい?
国公立前期で約25%(倍率4.3倍)、私立一般で約10%(倍率10倍超)。高校生全体で見ると約0.9%(110人に1人)です。
Q2. 医学部に合格するには偏差値いくつ必要?
最低でも62.5、国公立上位・慶應医は72.5が必要。共通テストは80〜90%以上の得点率が求められます。
Q3. 私立医学部の学費はいくら?
6年間で2,000〜4,500万円。最安は国際医療福祉大(約1,850万円)、最高は川崎医科大(約4,700万円)。国公立は約350万円です。
まとめ:医学部は「110人に1人」の超難関
医学部合格の数字をまとめます。
- 国公立の合格率: 約25%(倍率4.3倍)
- 私立の合格率: 約10%(倍率10倍超)
- 高校生全体での確率: 約0.9%(110人に1人)
- 必要な偏差値: 最低62.5(上位は72.5)
- 学費: 国公立350万円、私立2,000〜4,500万円
- 必要な勉強時間: 約5,000〜6,000時間
「医学部に受かる」ことは、 110人に1人 しか達成できない偉業です。早期スタート、国公立志望、併願戦略——この3つを意識して、超難関を突破しましょう。