浪人の成功率は50%!偏差値が上がるのは2割だけ【データで解説】
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「浪人したら本当に成績は上がるの?」
現役で不合格だった大学に、浪人すれば受かるのか。気になりますよね。
この記事では、浪人の成功率を 具体的なデータ で解説します。
【結論】
浪人して第一志望に合格する確率は 1浪で約40% 。偏差値が上がるのは 約2割 、維持が6割、下がるのが2割という「2・6・2の法則」があります。 2浪以上は成功率が約10%に急落 。浪人率は1990年の55%から2025年は 13%に激減 しており、現役志向が強まっています。
目次
浪人の成功率データ【調査結果】
第一志望合格率
| 浪人回数 | 第一志望合格率 | 備考 |
|---|---|---|
| 1浪 | 約40% | 約2人に1人 |
| 2浪以上 | 約10% | 大幅に低下 |
1浪の成功率は 約40% 。2浪以上になると 約10% まで急落します。
浪人生の満足度
| 評価 | 割合 | 詳細 |
|---|---|---|
| 成功(目標達成) | 58.5% | 第一志望以外も含む |
| どちらともいえない | 20.6% | — |
| 失敗した | 20.9% | 後悔あり |
約6割が「浪人してよかった」と感じていますが、 2割は失敗 と感じています。
偏差値は上がる?「2・6・2の法則」
偏差値変動の割合
| 変動 | 割合 | 詳細 |
|---|---|---|
| 上がる | 約20% | 5〜10上昇 |
| 維持 | 約60% | ほぼ変わらず |
| 下がる | 約20% | モチベ低下など |
8割は偏差値が上がらない という厳しい現実。「浪人すれば受かる」は幻想です。
偏差値が上がる人の特徴
| 特徴 | 詳細 |
|---|---|
| 現役時に部活と両立 | 勉強時間を確保できなかっただけ |
| 明確な敗因がある | 苦手科目が明確で対策可能 |
| 予備校でペース管理 | 自己管理が苦手な人 |
| 志望校への強い執着 | モチベーション維持 |
偏差値が下がる人の特徴
| 特徴 | 詳細 |
|---|---|
| 現役時も全力だった | これ以上伸びしろがない |
| 自己管理ができない | サボり癖がつく |
| 孤独に耐えられない | 精神的に追い込まれる |
| 目標が曖昧 | 「とりあえず浪人」は危険 |
浪人率の推移【激減中】
| 年 | 浪人率 | 背景 |
|---|---|---|
| 1990年 | 55% | 約半数が浪人 |
| 2000年 | 40% | 減少傾向 |
| 2010年 | 25% | 大学全入時代 |
| 2020年 | 15% | 現役志向加速 |
| 2025年 | 13% | 過去最低水準 |
浪人率は 30年で4分の1以下 に。現役合格が当たり前の時代になっています。
現役志向が強まる理由
| 理由 | 詳細 |
|---|---|
| 経済的負担 | 予備校費用100〜150万円 |
| 推薦入試の拡大 | 現役有利な入試が増加 |
| 大学全入時代 | 選ばなければ入れる |
| 就職への影響 | 1年遅れるデメリット |
難関大学・医学部の浪人成功率
難関大学の場合
| 大学群 | 浪人生合格率 | 特徴 |
|---|---|---|
| 東大・京大 | 約35% | 現役優位 |
| 早慶 | 約30〜35% | 現役が約5%高い |
| 旧帝大 | 約35〜40% | 浪人も健闘 |
| GMARCH | 約40% | 比較的受かりやすい |
難関大学でも浪人の合格率は 約40%前後 。決して高くはありません。
医学部の場合
| 区分 | 合格率 | 備考 |
|---|---|---|
| 現役 | 約35% | — |
| 1浪 | 約40% | 現役よりやや高い |
| 2浪以上 | 約25% | 急激に低下 |
医学部は 1浪までなら有利 。2浪以上は厳しくなります。
浪人のコスト
1年間の費用
| 項目 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|
| 予備校(大手) | 80〜120万円 | 寮費別 |
| 予備校(中堅) | 50〜80万円 | — |
| 宅浪 | 10〜30万円 | 参考書・模試代 |
| 生活費(自宅外) | 100〜150万円 | 寮・一人暮らし |
大手予備校に通うと 年間100万円以上 かかります。
浪人の機会コスト
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 1年分の収入 | 社会人1年目の年収300〜400万円分 |
| 生涯年収 | 1年分×昇給率で数百万円の差 |
| 精神的コスト | 孤独・プレッシャー |
じゃあ、どうすればいい?
1. 浪人するなら「1浪まで」
2浪以上の成功率は 30%以下 に急落。1浪で決められなければ、進路変更も視野に入れましょう。
2. 「伸びしろ」があるか見極める
| 伸びしろあり | 伸びしろなし |
|---|---|
| 部活で時間がなかった | 現役時も毎日勉強した |
| 苦手科目が明確 | まんべんなく点が取れない |
| 勉強法が間違っていた | すでに最適化済み |
3. 宅浪は避ける
自己管理ができる人は ほぼいません 。予備校でペースメーカーを確保しましょう。
浪人に関するよくある質問
よくある質問
Q1. 浪人して成績が上がる確率は?
約20%です。「2・6・2の法則」があり、偏差値が上がるのは2割、維持が6割、下がるのが2割と言われています。8割は偏差値が上がらないのが現実です。
Q2. 浪人して第一志望に受かる確率は?
1浪で約40%、2浪以上で約10%。ただし「第一志望以外でも満足」を含めると、約6割が成功と感じています。
Q3. 2浪、3浪しても意味はある?
医学部など特殊なケースを除き、2浪以上の成功率は30%以下に低下します。3浪以上はさらに厳しくなるため、進路変更も検討すべきです。
まとめ:浪人は「2人に1人」しか成功しない
浪人の成功率をまとめます。
- 第一志望合格率: 1浪42%、2浪以上8%
- 偏差値変動: 上がる2割、維持6割、下がる2割
- 浪人率推移: 1990年55%→2025年13%に激減
- 費用: 予備校100万円+生活費
- 難関大成功率: 約40%前後
- 医学部: 1浪までは有利、2浪以上は厳しい
浪人は 「2人に1人」しか成功しない 厳しい選択。伸びしろの有無を冷静に見極め、1浪で決める覚悟で臨みましょう。