【結論】タワークレーンの建設コストは数千万円単位?ビルの「てっぺん」を作る超巨大重機のコスパとタイパ
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街中でよく見かける高層ビルの上にある赤い巨大な「タワークレーン」。 「あれってどうやってあんな高いところに運んだの?」 「終わったあと、どうやって降ろすの?」 と、一度は疑問に思ったことがあるんじゃないか?
今回は、タワークレーンの建設から解体にまつわる「謎」と、その超弩級にかかるコストと時間(コスパ・タイパ)について計算してみたぞ。
目次
【結論】数千万円かけてもタワークレーンのコスパ・タイパは最強!
タワークレーンのレンタル・設置・解体にはハンパないお金がかかる。しかし結論から言えば、これを使わなければビルの建設は不可能なので、コスパ・タイパといった次元を超えて「絶対解(マスト)」なのだ!
| 評価軸 | 評価 | 理由・コメント |
|---|---|---|
| 確率 | ⭐⭐⭐ | 都会の高層ビル建設現場にはほぼ確実に鎮座 |
| 期待値 | ⭐⭐⭐⭐⭐ | 億単位の人件費と工期を大幅に削減できる |
| コスパ | ⭐⭐⭐⭐ | 設置に数千万かかるが、作業員が手で運ぶコストを考えれば激安 |
| タイパ | ⭐⭐⭐⭐⭐ | 何トンもの鉄骨を数分で上空に。タイパは人類の歴史上トップクラス |
莫大な初期費用がかかっても、それを回収して余りある「超高効率」がタワークレーンの強みだな。
タワークレーン設置・解体にかかるコストはいくら?
実際のところ、クレーンのレンタル料と設置・解体費用はどれくらいかかるのかを見てみよう。
- タワークレーンのレンタル料: 1ヶ月あたり約150万〜300万円
- 組み立て費用: 約500万円〜(クレーンのサイズや高さによる)
- 解体費用: 約500万円〜
- 合計概算コスト(半年レンタル想定): 約2,000万円〜3,000万円以上!
そう、あのクレーンが空で動いているだけで数千万円のコストがかかっているのだ。
どうやって登って、どうやって降りるの?
Q. 組み立て(マストクライミング方式) 自分の足元のマスト(支柱)を、自分自身で継ぎ足しながら「尺取り虫」のようにじわじわと上に伸びていくんだ。
Q. 解体(自己解体または小さなクレーンへバトンタッチ) ビルが完成したら、大型クレーンを使って「一回り小さい中型クレーン」を屋上に吊り上げて組み立て、それで大型クレーンを解体・落下させる。さらに中型クレーンを使って「小型クレーン」を……とマトリョーシカのように小さくしていき、最後は分解してエレベーターで降ろすか、人間の手で階段で持って降りるのだ。
人力 vs タワークレーン、コスパ・タイパで考えると?
では、仮にクレーンを使わず、人間だけで20階建てのビルを作るとしたらどうなるか?(そんなアホな計算をしてみるのが数字ラボだ)
- 鉄骨の重さ: 1本が約3〜5トン
- 人間の運搬能力: 1人約30kg
- 必要な人数: 1本の鉄骨を運ぶのに100〜150人
- 必要な時間: 足場を階段で何時間もかけて運ぶ
これを日給2万円の作業員100人でやれば、鉄骨1本運ぶだけで数百万円の人工(にんく/人件費)がかかる。一方、タワークレーンならオペレーター1人がレバーを操作するだけで3分で終わる。
つまり、数千万円のレンタル・設置費用を払ってでも、工期の桁が3つくらい変わるレベルのタイパ革命をもたらしているのだ!
じゃあどうすればいい?(具体的アクション)
- 都会でタワークレーンを見上げたら:その頂点から「タイパ最強の機械」が数千万円分の仕事をしているありがたみを感じよう。
- 解体中のクレーンを見つけたら:レアなイベントだ。「あ、今マトリョーシカの最中だな」と通ぶろう。
- 仕事での教訓:コストが数千万かかろうと、時間(タイパ)を圧倒的に短縮できるツールは「導入一択」だというビジネス感覚を身につけよう。
よくある質問(FAQ)
Q. 強風で倒れたりしないの? A. もちろん計算されて設計されている。風速が一定(例えば15m/s以上等)を超えると、安全のためにクレーン内のアームを「風見鶏」のように風の方向に逆らわずフリー状態にする(旋回ブレーキを解除する)ことで、風を受け流して倒壊確率をほぼ0%にしている。
Q. オペレーターはどうやってあそこまで登るの? A. クレーンの中にある梯子(階段)を自力で登るのが普通。高層タワーだと登るだけで30分くらいかかる「究極の朝の体力タイパ悪化」が待ち受けている。トイレに行くのも大変なので携帯トイレ持参が基本だ。
まとめ
- タワークレーンのレンタル・設置コストは数千万円単位。
- しかしその「人力では不可能な超重量物を運ぶタイパ」は無限大。
- 解体はマトリョーシカ方式で行われ、最後は手で降ろすというギャップが萌える。
- どんなに初期費用が高くても、人件費と工期の削減のためにコスパは最強。
参考文献・データ出典
- [1] 厚生労働省 - 労働基準法(安全規則)
- [2] 一般社団法人 日本建設機械施工協会
- [3] 清水建設 - 技術・ソリューション